③英語はどれくらいやれば身につくのか

「1,000時間、数百万語」が目安

英語に必要な学習量は、様々な研究から、おおよそ1,000時間、とされています。

1,000時間は、一日1時間の学習を、3年間続けるイメージです

これは、TOEICを受験する人の標準的な学習時間と同じです。
決して、無理ではありませんね。

では、1,000時間で、どのくらいの英語に触れることができるのでしょうか。

仮に、オーディオブックを通常速度で聴くとすると、1,000時間で、900万語を聴くことができます。

これは、ハリー・ポッター9回分に当たります(全7巻で100万語)。

もちろん、実際は、その半分くらいでしょう。
それでも、450万語です。

450万語分のペーパーバックを積み上げると、下の写真のようになります。
(左端がハリポタ1~7巻)

ハリポタ、赤毛のアン、指輪物語、アリス…。

「英語ができるようになるかもしれない」

そう思われたのではないでしょうか。

反復は大きな力

最初は、一冊の本を、ある程度マスターすることをお勧めします。

繰り返し、聴き・読むトレーニングは、経験上、最も効果があるものです。
繰り返すことで、言葉は定着します。
スピードも、驚くほど速くなります。

ただ、完璧を目指す必要はありません。
目的は、とにかく英語に慣れること。

ある程度慣れてから、他の作品に進めばよいと思います。

その頃にはおそらく、

英語を聞き取れない。
長文になるとついていけない。
話そうとしても、最初の一言が出てこない。

このような悩みは、解消されていることでしょう。

<行動>

・1,000時間程度の「聴く・読む」学習を行う。
・繰り返し反復して、英語を定着させる。